DIYしてみよう!
CapTain CooCerのDIYキットを使った実際のDIY方法、DIY前に考えることやDIYのコツ、をご紹介しています。
こちらのページのコンテンツ内から購入品一覧も無料でダウンロードできます!
新車でも中古車でもOK!
"CaptainCooCar”のDIYキットは新車、中古車どちらでも組立が可能です。バンライフを直ぐに始めたい方や予算を抑えたい方は中古車をベースにすると良いでしょう。CaptainCooCarの家具は次車に簡単に引越しが出来きます。
中古車から始めて次は新車に乗せ換えることも可能です。(注)ハイエースは200系からの対応になっています。
DIYのコツ!
CapTainCooCarのDIYキットは、どなたにも簡単に組立が出来ます。DIYキットを組立たら電装品、サブバッテリーシステム、太陽光パネルなどの付帯設備を取付けて自分流にカスタマイズをしましょう。
YouTubeに参考となる動画が数多く公開されています。自分のイメージに近い動画を探してDIYの参考にしてください。
成功のコツは単純で「手順を理解するまで作業をしない」ということです。
忙しくてDIYする時間が取れない方はぜひご相談ください。
本社、協力工場に車両を持ち込めば1週間程度で専門職人によるDIYキットの取付ならびに付帯設備の取付作業が行えます。ぜひ、お問い合わせください。
CapTainCooCer キット取り付け前に
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断熱作業 天井
一般的に商用車(貨物)の断熱は不十分です。特に天井は直射日光が当たるので断熱作業が不可欠です。
断熱作業にかかる手間と費用から考えると断熱工事の有無で絶大な空調環境の差が生じます。さらに断熱作業によってある程度の防音効果が期待できます。
断熱材を貼るために内装板を取外す必要がありますが
意外に簡単ですからぜひ挑戦してください。
断熱作業 横壁
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左側には余り物の建築用のロックウールを使用しました。販売単位の数量が多いので大量に余りますからご注意ください。右側の銀色のものは片面粘着式の断熱シートです。
断熱シートは1㎡単位で購入できるので経済的です。
プチ静音化
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タイヤハウスのカバーの裏面にはフェルトの断熱材がありますが、タイヤハウスに密着しないので静音シートを貼りました。意外に効果があるようです。
天井裏の作業
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DX仕様車の内装材は弱いので内装材の着脱は可能な限り少なくしましょう。
そこで、天井の断熱作業と天井裏内作業を同時に行いましょう。
実例では以下の3点を行いました。
①薄型ダウンライト器具取付
②バックモニター用カメラ配線
③ツィター配線他電気配線
照明器具取付
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照明は発熱が少なく電力消費が低いLEDライトを使用しましょう。実例では薄型ダウンライト、首振りLEDライト、LEDテープライトの間接照明を取付けました。
ダウンライト6個と間接照明は調光器で明るさを制御できます。照明が付くことでバンライフの雰囲気がガラッと変わります。
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バックモニター
ミラー付き後方ドライブレコーダーを取付けてセキュリティ効果を高めます。また後方ガラスをシェードで覆った時や運転室と後方の荷室をカーテンで仕切っても後方の視野を確保できるので便利なアイテムです。
ツィーターの取付
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運転席と助手席ドアに取付けられたDX仕様の純正のスピーカーだけでは、BGMを楽しむことは出来ません。
しかし、ツィーターを追加すれば既設スピーカーの交換や面倒なドアのデッドニングなどせずに音響効果を格段に向上できます。
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合成皮革を貼れば豪華!
VAN DXの純正内張りは写真左側の茶色いMDFボードです。これでは少し貧相なので難燃性の合成皮革を貼ると革張りに見えて落ち着きます。
写真ではリアドアの内張りに合成皮革を貼りました。
将来、家具で見えなくなる部分には貼りません。
合成皮革は裏面にノリ付きの物を使用すると便利です。
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床の下地取付、根太取付、床貼り、フロアカーペット貼り、ベット収納架台、流し台、調理台の組立要領を10分間の動画にまとめました。右側のサムネイルをクリックしてご覧ください。
CapTainCooCer キット据付
CapTainCooCer キット据付後
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電源の取出し
8sq㎜のKIV電線をメインバッテリーと走行充電器間に接続します。写真のように陽極側電線は絶縁処理を施し、全ての回路構成が終了した後にメインバッテリーの陽極に接続します。
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サブバッテリー
上段の黒い機器は走行充電器です。
これはサブバッテリーを充電するための装置です。
オルタネーターと太陽光パネルから電源を取入が可能です。
下段の機器はバッテリーです。
各機器の取扱説明書を良く読んで配線作業を行いましょう。
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インバータ
サブバッテリーにインバータを接続します。
この機器によって交流の家電製品が使用できます。
インバータの取扱説明書を良く読んで正しく使用しましょう。
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作業灯
写真は船舶用のLED照明器具です。
ギボシ端子で接続をします。LEDなので電力消費も少なく発熱量が少ないので大変便利です。また調光器をつけて明るさの調整も行えます。
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キャリアの取付
今回、太陽光パネルの取付け架台として、またキャンピング用品を積載できるように着脱式のキャリアを取付けることにしました。(タフレック)
組立説明書には大人6人で取付を行ってくださいと書いてあります。因みに脚立は4脚必要です。
自信がない場合はカーッショップなどの取付サービスを
利用しましょう。
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太陽光パネルの取付
太陽光パネルはRenogy社製を使用しました。サブバッテリーシステムを構築するにあたり、機器の協調性を考えてサブバッテリーと走行充電器もRenogy社製としました。取付用金物にセルフタッピングネジが付録されていますが長いので突き出た部分をチューブで保護しました。太陽光パネルは2枚の100Wのパネルを並列に接続します。
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単色のボディーにオリジナルのステッカーを貼ってみましょう。駐車場でも際目立ちますし格好良いです。
CapTainCooCarのステッカーがご希望であれば
カスタマーサービスにお問い合わせください。
現在、無料でデータを配布しています。