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About CaptainCooCar

厳選された国産の材料にこだわり
飛騨の匠が一生懸命に作っています。

国産木材の消費は日本の森林保全につながります!

会社設立の遠因

平成に起こった二つの大災害がバンライフへの気付きでした。

特に東北沖大震災の発生時に私は穏やかなシンガポール海峡を望みながらビールを飲んでいました。

何気なく衛星放送にチャンネルを合わせると次々に津波にビニールハウスが飲み込まれていきます。一瞬これは何処の国で発生したのかと驚きましたが、それは紛れもなく日本であったのです。その後、引きおこる福島第一原子力発電所の悲劇は衝撃的でした。

F1は新入社員の研修で訪れた思い出の場所でもあり、爆発崩壊・放射能汚染と続く大惨事に技術者としてのささやかな

矜持が打ち砕かれたように落胆しました。これは阪神淡路大震災で高速道路の橋脚が折れた映像を見た時に受けた衝撃と同じ、あるいは上回るものでした。

今更ながらですが、私たちの国土は非常にデリケートであると言えるでしょう。美しい山河と海に恵まれていると同時に常に自然災害の脅威と共存しています。この奇跡のような国土を維持保全するためには国土を知り国土を愛する国民意識が必要だと考えました。そして、私は日本の美しい山と清流と海岸線、さらにそこで暮らす人々や食文化について猛烈に見分したくなったのです。

全国を見聞するためには環境に優しい手頃なバンコンで旅をするのが最も効率的だと考えたのです。

国産へのこだわり

日本は国土の約3分の2を森林が占める、世界でも有数の森林国。その森林の約4割は人が木を植えて育てた人工林です。現在、戦後に造林された多くの人工林が、本格的な利用期を迎えており、資源量は年々増加していますが、木材の利用は十分に進んでいないのが現状です。木材を使うことは、「伐って、使って、植えて、育てる」という人工林のサイクルの一部。二酸化炭素(CO2)の吸収や国土を災害から守るといった森林の持つ多くの働きを発揮させるためにも、木材を使って森を育てることは大切なことです。林野庁では、こうした木材を利用することの意義を皆さんに知っていただき、暮らしの中に木材製品を取り入れることで、日本の森林を育てていく運動として、「木づかい運動」を展開しています。また、その一環として、子どもから大人までを対象に、木材や木製品との触れ合いを通じて木材への親しみや木の文化への理解を深めて、木材の良さや利用の意義を学んでもらうための活動である「木育」についても推進しています。(林野庁HPより抜粋)

CapTain CooCarが岐阜県産のヒノキを使い国内生産にこだわるのはまさに林野庁による上述の説明の通りです。

外国産の安い家具を大量に輸入して消費することは貿易赤字を生むとともに国内の森林ならびに林業関係者を疲弊させる

国土を荒廃することに協力することに他ならないのです。

縄文の時代より日本人は森林、清流、海岸によって育まれ文化を築いてきたのです。

その何千年という長期的な恩恵を忘れぬためにも、CaptainCooCarは国産木材の使用にこだわっていきます。

木材循環サイクル

*クリックすると音が出ますの注意してください

農林水産省が製作したWOOD CHANGE活動の素敵な動画がご覧になれます

森林王国、飛騨の匠の技が光ります!

当社の協力会社は、下呂市萩原町の南西部、飛騨川水系益田川の清流のほとりに本社を構える株式会社アオキウッドさんです。アオキウッドさんは『飛騨の匠』の伝統を受け継ぐ大工職人を揃え、末永く安心して使える木工製品を世に出すことに「全社一丸となって研究精進」するという固い信念の青木社長が率いる会社です。また同社のユニークさは製材部門を擁していることです。よって、良質な飛騨の桧や杉を市場や卸業者より安く仕入れることが可能です。また住宅等木造建築の専門スタッフと飛騨の匠が生み出す製品は一切の妥協を許さない品質を確保します。

また、アフターフォローも万全の体制を整えておりますので、安心して仕事を任せられる所以となっています。

 

​天下の三大名湯の一つ「下呂温泉」から車で15分と風光明媚なところです。

協力工場
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